ゼロから始める大和撫子

野良女(30歳)の大和撫子計画

Lesson 1 佇まい

どーも、お風呂上りに牛乳を飲むときについ腰に手をやってしまうノラ美です。

 

今までつらつら書いてきましたが、ようやく実践に移りたいと思います。

 

第一弾のテーマは、「佇まい」

 

大和撫子といえば、もう立っているだけで絵になるその佇まいですね!

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立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、と。

この言葉については近いうちにじっくり由来を調べてみたいですね。

 

 

で、姿勢なんですが、ノラ美ははっきり言って姿勢ブスです。

猫背、O脚、すり足と三拍子そろって歩く姿は明らかになんらかの妖怪です。

 

一体ここからどう改善していくのか・・・続きはまた明日。

 

 

【自己紹介】ノラ美と野良女について

どーも、腹の強さに定評のあるノラ美です。

 

ここいらで自己紹介をばさせていただきます。

 

ノラ美について

サブタイトルで述べたとおり、野良のままジャストサーティーを迎えた女です。

小さな頃から野草を食べたり木に登ったりと野性的に生き、中学・高校に上がっても化粧っ気もなく、もちろん色恋沙汰もなく過ごしました。

大学で一人暮らしするも、料理もダメ、掃除もダメ、主食はラーメンと、モテからはるか遠いところにいました。

その結果、齢30にして立派な非モテに!

他方、漢気に憧れ、かつ和モノ好きなため、様々な日本武道を嗜んでおりました。

 そこで、逆に和モノでかつ女性の理想像である大和撫子になってモテたい!というのがこのブログの目標です。

 

野良女について

「野良女」とは、女性としてのたしなみを知らず、粗野に生きてきた女性を指す私の造語です。大和撫子の反対言葉として位置付けています。私のように野良的生き方をしてきた女性がもしいれば、野良女と定義づけられるかもしれません。以下の項目に5つ以上当てはまれば、あなたは野良女かも?

1.女性扱いされるのが苦手だ。

2.体力はある方だ。

3.頭のてっぺんから爪の先まで気を使うことができない。

4.実はお下品な癖がある。

5.若かりし頃、男性的な格好や行動をあえてしていた時期がある。

6.家庭が放任主義、もしくは親に対し激しく反抗した時期があった。

7.女性にとっての常識が理解できないときがある。

8.外に出るときはすっぴんでも気にならない。

9.粉をはたいて眉毛を書けば化粧したことになると思っている。

10.ファストフードやラーメンが好きだ。

 

5個以上当てはまった方はお友達になりましょう&もしも生活改善を希望していたら、一緒に頑張りましょう!

 

ぼく・わたしのかんがえた「やまとなでしこ」

どーも、マニュキアをつけたら剥がれるまで放置するノラ美です。

ブログもさっそく2日ばかり放置してしまいました。

 

さて、前回、大和撫子とはなんぞやと調べた結果、結局ようわからんから自分で勝手に決めようという話になったかと思いますが、今回は「僕の考えた怪獣」並みの私の大和撫子像を述べていこうかと思います。

え〜まず、私の考える大和撫子ってのは、

 

・品がある

・仕草・佇まいが美しい

・良いものを知っている

・シンプルで丁寧な暮らしをしている

・四季折々の行事や文化に造詣が深い

・着付ができ、普段の生活にも取り入れることができる

・古典や歴史の教養がある

・ものの手入れをきちんとできる

・華美ではないが清潔な身だしなみ

・テーブルマナーがきちんとしている

・人を大切にしていて、自然な気遣いが出来る

 

よく知らないだけに抽象的ですが・・・。

当たり前のことを当たり前にできる人に憧れます。

 

ノラ美はこういったものがゼロというかマイナスな状態なので、こういったことを当たり前にできるよう、ひとつひとつ基礎から始める様子をブログにしたためたいと思っています。

 

なお、大和撫子のビジュアルイメージは小雪のような色白の日本美人ですが、ノラ美はそもそも日本国内でもフィリピーナに間違われるほどの色黒東南アジア系なので、あくまで精神面での大和撫子をめざす方針です(^_^;)

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道は険しいっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも大和撫子って…?

 

どーも、ファミチキかじりながら通学するのが日課だったノラ美です。

 
さて、大和撫子に、俺はなる!と言ってみたはいいものの、そもそも大和撫子ってなんぞやという。。。
 
まぁ我々の世代ですと、まず思い出すのがコレ。
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松嶋菜々子様ですよね。
 
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グーグル先生に聞いてみると何故かエロいのもチラホラ出てきます。狂イク指導って何?
 
なんか、統一感ないですね(笑)
 
そんな時には、広辞苑センセイ。あの分厚さならなんとかしてくれるはず。
 
やまとーなでしこ【大和撫子
ナデシコの異称。(季語:秋)
②日本女性の美称。
 
以上!!
 
ソッカー、ソーナンダー。
そりゃあ、とっちらかるわな。
 
それならば、一応日本人の女性として戸籍登録されている私も大和撫子って呼んでいただいて差し支えない、と。
 
本当か!?
 
明鏡国語辞典センセイによると、広辞苑の意味のほか、「見かけはか弱そうだが、心の強さと清楚な美しさをそなえている意」とのこと。あ、まさにこれでした、私のイメージ。
 
そもそもナデシコは、東アジア一帯に頒布するカワラナデシコという多年草の異名で、「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、古くは『万葉集』などの和歌に詠まれる花だそうな。
 
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写真で見ると、可愛らしいけど思ったより野草っぽいですね。
華美な美しさというよりは、地に足のついた楚々とした美しさなのかしら?
 
そんなこんなで、統一されたナデシコ観ってなかなか無いみたいですね。
 
ということで、このブログでは、「僕の考えた怪獣」並のナデシコ像を好きに思い描いていくことにします!笑

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

「大和撫子」始めます

はじめまして、ノラ美です。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログは、「力こそ正義」、「あえてナチュラル」などとほざいて女子的なことサボって20代を過ごしてきた野良女が、三十路の大台を迎えたことを記念して作成したブログです。

このブログを作成した理由は、先日衝撃的な事実に気づいてしまったからです。

そう、20代の頃は、女子力低めで多少?野蛮でも、それも味というか、愛嬌として許していただいていた気がするのです。
だがしかし!オーバー30は違います。
お肌はF1レーサー並のコーナリングをこなし、目の下のクマはもはやブラックホール化してあらゆるものを飲み込むかのよう。

そのような妖怪が、すっぴん、大股で闊歩し、がははと笑いながらジャージでどこまでも駆けてゆく。
ただただ恐怖でしかない。子どもも泣きかねない。

私はその妖怪の名をよく知っています。その名も「オバハーン」!


これは非常にゆゆしき事態である!目が覚めると虫であったのと同じくらいの衝撃で、昨日まで女子力低めでも一応女子だったものが、一気に妖怪へと化してきたことに気が付きました。


完全な変態(幼虫が成虫になってしまうこと)を迎える前に、何とかせねばならない・・・

とは言え三十路。しかも今まで一切手をかけてこなかったおかげで、土壌はすでに干からびかけている。今更つけま付けてパステルピンクやらくりぃむ色のお洋服を着たとしても、きゃりーぱみゅぱみゅになれるわけもなく、新手の妖怪を生み出すだけ。

どうする?どうする?


かくして、当ブログ最大のミッションである、「大和撫子」計画が始動いたしました。


当ブログでは、女子力のめり込んだ妖怪一歩手前の野良女が、あらゆる手を尽くして「大和撫子」になることを目指してもがく様子を、あえて白日の下に晒すことで自らに緊張感を与えるとともに、その様子を皆様に生暖かく見守っていただこうと思っています。

どうぞよろしくお願いします。


ノラ美